第八回受賞者発表
企画テーマ:『26秒で奇跡を起こし、人生を豊かにしよう』
募集テーマ:『 これだけは本当にイヤだ! 』
募集期間:2026年2月1日~5月10日
三池崇史
みなさんこんにちは、三池崇史です。
ご応募いただいた作品が、なんと230本!
13才の中学生から70代まで、年齢、生き様の垣根を超えた26秒の力作揃いでした。
それ故に審査もとても楽しかったです。新しい才能に出会う幸せで贅沢な時間でした。
出品して頂いた皆様、ありがとうございました。感謝いたします。

それでは、審査結果を発表します。
大阪芸術大学 山本 セナ
『君のいない世界なんてイヤだ!』
三池崇史監督コメント
癒される。作者の優しさが観るものの心を柔らかにする。敢えて加えられた手ブレ感のテンポと揺れ幅の単調さが少し気になったけれど、それにも負けない優しさが素晴らしい。26秒って、作者の心に直接触れることが出来る長さだと感じた。つまり、ウソが通用しない世界なのですね。
(制作者)山本セナ
山田 竜一
『仏の顔も一度まで』
三池崇史監督コメント
映像から音響まで、全てAIによる傑作。作者の修練とソフトの進化に目を見張りつつ、何を使うかではなく何を描くか(作者の眼差し)が問われる時代の到来ですね。
(製作者)山田 竜一
農ピク民
『ばあちゃんのおにぎり』
三池崇史監督コメント
これはイヤだ度、MAX。レッドゾーン突入の体験型作品。Don’t think…feelを超えた世界。ブルース・リーに観せてあげたい。
(脚本・演出・総括)中島泰代 (監督)永目佐智子、中島泰代 (撮影・編集)内田好香 (主演)中島泰代 (子役)とうま&たくと (その他撮影スタッフ)農ピク民
木村 龍太郎
『目玉焼き、未遂』
三池崇史監督コメント
全ての登場人物(犬を含む)の間と表情が秀逸。いや、凄いのひとこと。AIの可能性を感じさせる作品です。
(製作者)木村龍太郎
入賞
『そのノートを見たらイヤだ!』
三池崇史監督コメント
初動画制作の16才の高校生。ようこそ映像制作の世界へ。初作品だから、心地よいインディーズ感は当たり前なのかもしれないけれど、ルックが好きです。声もいい。「あ〜…ムリ」が耳に残る。
入賞
SHINGO-ROCK
『事故物件』
(制作者)SHINGO-ROCK (音楽)GACHABOT
三池崇史監督コメント
さすが、ベテランのゲームプランナーの26秒。加速感が最高です。まさにプロの技。エンタメの教科書のような名作だと思います。
佳作
43 club room
『さえぎられた集中力』
(着想・撮影・編集)43 club room
三池崇史監督コメント
吹いた。パソコンも編集もいらない…「こ、これでいいんだ」と教えていただきました。
佳作
大阪芸術大学 髙田 萌恵
『正常な異常』
(撮影・監督・編集)髙田萌恵 (シナリオ)淵瀨咲 (撮影補助)藤崎葵 (出演)山下真由、能瀬裕貴、中野友結
三池崇史監督コメント
無駄なくシンプル。モンタージュの基本ですね。
佳作
こたち
『優等生』
三池崇史監督コメント
かわいい衝撃作。優等生という設定も秀逸です。シリーズ化希望。

以上です。
いや、とても審査は楽しかったけれど、どの作品も個性的で受賞作を絞り込むのには苦労しました。
しかしそれは、出品されたレベルの高さ故です。改めまして応募して頂いた皆様に感謝と敬意を表します。

賞金総額の都合で、今回は銅賞が2作となり、もはや学生という括りも意味を失っているので、今回学生賞はなくしました。

三池崇史

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