賞金付き動画コンテスト!
企画テーマ:『26秒で奇跡を起こし、人生を豊かにしよう』
第三回募集テーマ
『 私の宝物 』
202431日~430
応募フォーム
映画監督 三池崇史による、プロアマ問わずすべての映像表現者向に向けた
ショート動画コンテスト「26秒のカーニバル」の開催
〜素敵じゃないですか、たった26秒で人生を変えることができるなんて〜
映画監督 三池崇史がショート動画コンテスト「26秒のカーニバル」を継続的に開催します。このコンテストは、プロアマ問わずすべての映像表現者を対象としており、自身が撮影した26秒間のショート動画を応募することができます。本コンテストの企画テーマは『26秒で奇跡を起こし、人生を豊かにしよう』であり、各開催回ごとに厳選したテーマで募集します。すべての作品は三池自身が審査し、選ばれた作品にはそれぞれ賞金10万円が授与されます。この賞金の使い方は、新たな映像作品制作のための機材購入、あるいは制作に携わった仲間への感謝の証として使うなど、受賞者次第です。また、受賞作品は当ウェブサイト上で一年間掲載され、三池からのメッセージも添えられます。
第三回目の募集については、テーマは『私の宝物』で、応募期間は2024年3月1日から4月30日です。映画制作に興味・関心を持つすべての方々の参加を期待しています。
26秒で奇跡を起こし、人生を豊かにしてみませんか?
映像制作の本質について再考する機会「26秒のカーニバル」

映画監督三池崇史が手掛ける新たな取り組み、ショート動画コンテスト「26秒のカーニバル」が始動します。
映像技術の進歩は、だれでも簡単に映像を作ることができる世界を作り出しました。この変革は多くの面で喜ばしいことですが、同時に、映像制作の本質が軽視される懸念も生じています。近年、ショート動画アプリの登場により、再生回数の追求が一部で盛んになっている現象を目の当たりにしてきました。それに対して、三池は映像の品質や、視聴者に対する意識、制作に関わる仲間への感謝の気持ち、自分の作品で稼ぐという経験など、映像制作の本質について再考する機会を提供したいと考えました。このコンテストを通じて映像制作の新たな発展を目指し、すべての映像制作者たちがさらなる飛躍を遂げることを期待しています。



新たな挑戦、生成AI作品も応募可能に

映像制作の新たな道筋を広げるため、生成AIをも用いた作品も応募可能とします。AIが生み出す創造性を探求し、映画制作の新たな形を一緒に発見しましょう。

三池崇史からのメッセージ
監督 三池崇史

26秒で人生を変えることができるのか?
その答えを求めて、この企画を立ち上げました。
26秒の映画祭です。

『レザボア・ドッグス』を撮ったタランティーノのように。
それを目撃した観客のように。
映画は、創る者、観る者の人生を変えてきた。
ならば、あなたにも出来るかも知れない。
しかも、それを26秒でやってのける圧倒的な才能に出会いたい。

「なぜ26秒?」
経済的リスクと労力を最低限に抑えて、自分の明日を次のステージに進めていただきたい、と思ったからです。素敵じゃないですか、たった26秒で人生を変えることができるなんて。
「そんな奇跡が起こるものか」と笑うなかれ。
馬鹿げた夢をみる勇気。そして動き出す元気。楽しみながら夢をみる。
そんなチャレンジこそが、今を生きる私たちに必要なのではないでしょうか。

さて、夢のカーニバルの始まりです。皆さんの26秒をお待ちしています。


映画監督 三池崇史

募集要項
  • 募集期間
    第三回:2024年3月1日~4月30日23:59
  • 募集テーマ
    本コンテストでは「心の豊かさを、もっと」を大きなテーマとして扱っており、各募集期間では厳選したテーマでのショート動画を募集します。
    第三回:『私の宝物』
  • 応募資格
    • プロアマ問わずすべての映像表現者
    • 性別、年齢、国籍は問いません
    • 応募数は、各回で1名1作品のみ応募可能です
    • 募集要項の記載事項に同意された方のみご応募ください
    • 未成年者の場合は、事務局の求めに応じて、事務局所定の保護者同意書を提出することができること
  • 受賞内容
    • 対象数:5本程度
    • 賞金:受賞作品1本あたり10万円
    • 副賞:当ウェブサイト上に、受賞作品と受賞者情報の掲載(1年間のみ)。また、受賞作品は当ウェブサイト上で1年間掲載され、三池監督からのメッセージも添えられます。
  • 応募方法
    • ステップ1ショート動画の撮影
      • 撮影方法や編集有無などは自由
      • 26秒を少しでも越えたものは不可
    • ステップ2自分自身のYouTubeに限定公開設定でアップロード
      • 応募者自身が管理しているYouTubeアカウントに、撮影した動画をアップロードする
      • 表示設定では、検索結果や関連動画の欄に表示されないように、URLを知っている人のみアクセス可能な設定である「限定公開」にすること
    • ステップ3応募フォームにて応募、限定公開したYouTube URLなどを記載し申込み
  • 審査方法

    三池崇史監督が全ての応募されたショート動画を視聴し、審査をいたします。
    審査過程は非公開とさせていただきます。
    審査通過者には、審査結果の公表前に事務局より個別にご連絡し、受賞に関する最終確認やウェブサイト掲載に関する確認(動画掲載の方法や、応募者名の表示など)をいたします。

  • 結果発表

    当事務局ウェブページに、受賞者の「受賞者」と「ショート動画」、「三池監督によるコメント」などを掲載します。
    第三回: 5月下旬(予定)
    第二回受賞者第一回受賞者

  • お問い合わせ

    「26秒のカーニバル」事務局
    お問い合わせフォームはこちら
    ※Googleフォームが開きます

留意事項
  • 応募する動画は未公開であること。
  • 審査結果発表後は自身による他媒体への利用可
  • 他者のアイディアの盗用・侵害に関して十分に注意を払ってください。
  • 不正を行わないでください。本企画で言う「不正」とは、著作権法のみならず刑法など一般的な法律や条例に抵触する行為全般を指します。
  • 受賞者に対し表彰後の取材協力等をお願いすることがあります。
  • 審査を行う際、審査者・事務局等が類似のアイディアを検討している可能性もあり得るため、応募内容を対外的に絶対秘匿にしたい場合には応募しないでください。
  • 応募者が未成年者である場合、親権者又は監護者の同意が必要です。
  • 反社会的勢力又はそれに関わる者は応募できません。
  • 事務局は応募者の許可なく個人情報の開示はしません。
  • 応募者は本プロジェクトの関係者に直接的、間接的に交渉することはできません。
  • 複数人で制作した場合には、代表者の情報を記載ください。
  • YouTubeへのアップロード時には、タイトル欄に「動画タイトル・応募者氏名」をご記載ください。説明欄への記載は不要です。
企画テーマ:『26秒で奇跡を起こし、人生を豊かにしよう』
第三回募集テーマ
『 私の宝物 』
202431日~430
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監督 三池崇史について

1960年生まれ。大阪府八尾市出身。描く映像世界は海外からも高い評価を受けており、ヴェネチア国際映画祭で『十三人の刺客』(10)が、カンヌ国際映画祭で『一命』(11)と『藁の楯わらのたて』(13)がそれぞれコンペティション部門に選出。ジャンルを問わず精力的に映像制作を続け、作品本数は100を超える。
代表作には、「オーディション」(00)、「DEAD OR ALIVE」シリーズ(99/00/02)、「殺し屋1」(01)、「牛頭」(03)、「着信アリ」(04)、「クローズZERO」シリーズ(07/09)、「ヤッターマン」(09)、 「悪の教典」(12)、「土竜の唄」シリーズ(14/16/21)、「無限の住人」(17)、「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」(17)、「初恋」(20)、ドラマ「警部補ダイマジン」(23)、「怪物の木こり」(23)などがある。
2020年6月「カチンコProject」、新型コロナウィルス感染症の影響により映像制作が困難となったフリーランスの映画監督・助監督を支援することを目的とした企画コンテストを開催。応募された企画は、日本映画業界を牽引してきた映画プロデューサーの審査により優秀企画賞等が選出され、賞金として総額2,000万円が贈られました。
2024年には新しい取り組みとして「 AIと共に最高の映画を創る会 」を立ち上げました。

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